監督:マーク・L・レスター 公開:1985年 『来いよベネット、銃なんか捨ててかかってこい』 あらすじ 元コマンドー精鋭部隊のリーダー、ジョン・メイトリックス大佐の愛娘ジェニーが誘拐された。彼に恨みを持つアリウス将軍は娘の命と引き換えに大統領暗殺を迫ってきた。単身敵の要塞に乗り込んだジョンの怒りがついに炸裂!1人対1000人の壮絶な戦闘が始まった。 書いてた記事の下書きが完成直前で消えてしまった。嫌な時代だ。時代が私(の記事)を殺した。という訳で、コマンドーをお送りします。 デーーーンッ コマンドー、それはジャパニーズOCHANOMA-TVで洋画劇場が幅を効かせていた時代における、筋肉映画の代表格。「筋肉映画×洋画劇場」という組み合わせではこれとランボー、そしてヴァン=ダム映画の三勢力が、まるで互いにしのぎを削り合うように連日筋肉をモリモリさせつつ火花を散らせていた。そう、まるで正当継承権