7月の訪日外客数は前年同月比で41.9%増の329万2500人となり、2か月連続で過去最高を更新した。 (KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)
上海では、墓石や墓地の価格高騰のため、お墓を買うことができない家族は少なくない。このたび、遺骨から抽出した炭素でダイアモンドを作り、「亡くなった家族を宝石にする」という選択肢が加わる。 上海当局は3月から、遺骨を宝石に変えることを許可する。現地の葬儀業者は、宝石にかえられるという「携帯性」メリットとし、墓参りが難しくなる遠方の家族でも「連れていくことができる」と主張する。 ダイアモンドは炭素からなる鉱石。髪の毛や遺骨、遺灰から抽出した炭素を高温・高圧処理し、天然のものと同じ結晶構造・化学組成の人工ダイアモンドを作ることができる。日本でも最近、1月にツイッターで、スイス企業アルゴンザによる「メモリアル・ダイアモンド」を紹介する個人の投稿が6万リツイートされ、話題となった。 中国中央当局は2月、高騰する墓地価格の対応として、家族の合同埋葬や、墓石のいらない森や海へ遺灰をほうむる自然葬を推奨する
[台北 7日 ロイター] – 台湾財政部が発表した7月の輸出は前年同月比0.4%増の282億ドルと、予想外に増加した。前月までは4カ月連続で減少していた。 ただ財政部は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や米中関係の緊張で先行きは不透明だとの見方を示した。 ロイターがまとめた市場予想は0.22%減だった。6月の輸出は3.8%減少していた。 財政部は、新型コロナの流行を受けてノートパソコンなど在宅勤務に関連する製品の輸出が増えたと指摘。こうした製品の輸出は前年比18.5%増加し、過去最高水準となった。 財政部の統計担当幹部は、新型コロナの影響で下半期の輸出は前年比でやや減少すると予測。半導体などハイテク製品の需要は多いとみられるが、新型コロナや地政学リスクが重しになる可能性があり、輸出の見通しは依然として不透明だと指摘した。 7月の台湾の輸入は6.8%減。市場予想は3.1%減だった。 同幹
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