2007年5月5日、台湾政府が聖火の通過を拒否する姿勢を示した問題に、政府に聖火の通過を認めるよう訴える台湾の男性。(c)AFP/Sam YEH 【6月14日 AFP】台湾の行政院大陸委員会が、現在発表されている北京五輪の聖火リレーのルートについてコース設定を変更しなければ、聖火リレーへの参加を拒否すると発表した。 台湾側は、台北から香港、マカオを経由して中国本土に通るとされている聖火のルートのコース設定は、台湾が中国「国内」の扱いになるとして発表直後に激しく抗議している。台湾(中華民国)は、1949年に中国から分離(中華民国政府の台湾移転)しているが中国側は、台湾を本国の一地域として認識している。 中国本土との業務を担当する台湾の行政院大陸委員会は、聖火が通過する場合は中国を介さずに通過するべきという見解を示しており、陳明通(Chen Ming-tong)委員長は「新たな提案がない限り、
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