街に詳しいライターの山田窓さんに調布の街を案内してもらって、二人で歩くことになった。ぼくも街は好きだが、見てるのは足元ばかりで、山田さんは都市を見ているように思う。目が多いほうが街歩きは楽しい。一緒に歩いてみた。 駅前で山田さんに会う 山田さんといえば多摩ニュータウンの記事のように街を見る記事が得意という印象だ。一緒に歩いたら楽しかろう。 山田さんの記事の例:多摩ニュータウンの200年を歩く どこを歩いてもいいのだが、山田さんは調布に住んでいるということで、そこを案内してもらいながら一緒に歩くということになった。休日の朝、調布駅で待ち合わせる。 いた 山田さんもぼくもお互い初めて会うので、なんとなくぎこちない。しかし記事で見たとおりだ、という感じはあった。さわやかである。 「今日どうすればいいんですかね?」と山田さんがいう。ぼくも分からない。ブラタモリみたいな感じですかね?と言いかけるが、
