母校を訪問し、後輩を激励する日本代表MF本田(共同) 日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が5日、母校の星稜高(石川・金沢市)を訪問し「大きな夢を持って」と後輩らを激励した。会場の体育館には星稜中の生徒も合わせ約1850人が詰め掛け、歓呼の声を上げて迎えた。 本田は「みんなの応援が勇気になった」とあいさつ。「あきらめずに大きな夢を持ってほしい。僕もまだ夢を追い掛けている。日本を背負っていく気持ちで一緒に頑張っていこう」と声を掛けた。 本田はこの後、石川県の谷本正憲知事(65)を表敬訪問。「負けた悔しさの方が大きい。日本代表としてやるべきことがたくさんある」と話した。 [2010年7月5日18時32分]