広島県の小6女児を連れ去った疑いで成城大学2年の小玉智裕容疑者(20)が逮捕された事件で、6日付の日刊スポーツが「小6女児監禁男はプリキュア好き」という見出しの記事を報じたことに、反発の声が高まっている。 同記事は同級生の証言として「居合同好会の幹事を務めていて、学校にはほとんど来ていなかった。プリキュアが大好きで、趣味は、秋葉原のメイド喫茶通いと聞いた」というコメントを掲載。だが、居合同好会の件は見出しには使われず、プリキュア好きが強調された。 女児向け人気アニメシリーズの通称である「プリキュア」は、変身能力を授かった女子中学生たちと闇の組織との闘いを描き、ターゲットである女児だけでなく“大きなお友達”にも人気がある。同記事は、少女を主人公にしたアニメが好きだったことと容疑者のロリコン癖に関連性があるかのような見出しに感じられる。 これに対し、ネット上では「アニメオタクが犯罪を起こしやす