ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートでは2012年の締めくくりとなる「Hyperrealism:ハイパーリアリズム」を11月15日(木)より開催。 展覧会初日の11月15日(木)には夕方6時30分から、弊廊ディレクターの佐竹昌一郎と、展示作家の一人であるジョン・カセールの作品をはじめ、性愛の文化史に造詣の深い伴田良輔氏、ならびに作家のサイトウマコト氏をお迎えして、特別トークセッションを予定。 展覧会の題名となっている「ハイパーリアリズム」とは、絵画や彫刻にみられる表現方法のひとつとして、写実主義とも訳されるリアリズムやフォトリアリズムのより発展した形と捉えられてる。ハイパーリアリズムの作家は卓抜した描写と造形を用いて、細部へたぐいまれなる情熱を注ぎ込み「本物」そっくりな作品を創り出す。 この展覧会ではアメリカ人作家のジョン・カセール(1920-1999)やメル・ラモス(1935-)