花巻市幸田の社会福祉法人悠和会(宮沢健理事長)は、シューマイの新商品「冷凍シウマイ佐助豚」を開発し、プレ販売している。二戸市産のブランド豚「佐助豚」をより多く使い、飽きがこないジューシーな味わいが特長。市内の企業などと連携し、無添加にこだわり作り上げた自信作だ。県内外で販売し、事業所を利用する障害者の所得向上に結び付ける。 同法人は就労継続支援B型事業所「ワークステージ銀河の里」などを運営。佐助豚を生産する久慈ファーム(二戸市)から受託し、シューマイなどを製造している。今回は花巻市の食品プロデュース会社北斗(小岩信一社長)の力も借り、販路拡大のための自社商品開発に動いた。 県外でも通用するようにとイトーヨーカ堂などの協力も得て、店頭試食会や見本市への出展で情報を集め、約1年試行錯誤を重ねた。通常のチルドシューマイは豚肉10%、冷凍ものは20%の割合だが、新商品は42%とたっぷり配合。皮も手
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