新しい取扱表示は「5つの基本記号」に「付加記号と数字の組合せ」で構成されます。 まずは、基本の5つをご紹介しましょう。 <5つの基本の記号> ※右画像の左上から時計回りに説明 ①おけ(桶)の形:家庭での洗濯(洗濯機洗い、手洗い)を表したもの ②三角形:漂白処理を表したもの ③正方形:乾燥の仕方(タンブル乾燥、自然乾燥)を表したもの ④アイロンの形:アイロンの仕上げを表したもの ⑤円形:クリーニング店での洗濯処理(ドライ、ウエット)を表したもの どれも単純な形なので、案外わかりやすいのではないでしょうか。 次に、上記の5つの基本記号に組み合せて使う記号です。 <強さ> ①線が1本の場合(-) ⇒ 弱い ②線が2本の場合(=) ⇒ 非常に弱い 線が増えるほど程度は弱くなりますから、線を“マイナス”と覚えるとよさそうですね。 ちなみに、線がない場合は通常の強さを表します。 <温度> 洗濯の温度は
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