2011年8月17日のブックマーク (2件)

  • 放射性物質の食品健康影響評価WGの評価書案を読んでみた(その2・疑問編) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    このシリーズのその1(憤慨編)にひきつづき、第9回放射性物質の品健康影響評価に関するワーキンググループ(以下WGと略)による評価書(案)にたいする私の雑感について整理していきたいと思います。 今回は「疑問編」になります。(今回もまったくもって長すぎるので注意) ICRPの低線量線形外挿を採らないという方針 この評価書を読んでもっとも意外だったのは、評価書内においてICRPの線形外挿モデルの採用を否定していることでした。(現実的には件に関してはICRPの線形外挿モデルにしか"落としどころ"はないだろうと思っていたので、とても意外でした) 線形モデルの採用を否定している部分(XIII.品健康影響評価 2.低線量放射線による健康影響について, 219p)を引用してみますね(強調引用者): また、比較的高線量域で得られたデータを一定のモデルにより低線量域に外挿することに関しては、国際機関にお

    放射性物質の食品健康影響評価WGの評価書案を読んでみた(その2・疑問編) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    kooi
    kooi 2011/08/17
  • それは奇形じゃなく病気です - うさうさメモ

    奇形動植物のまとめ ー院長の独り言 福島原発事故由来の放射能のせいではないか、と続々と「奇形」が報告されている。 中にはいくつか、素人目にもそれは違うだろ、というのがあったのでメモとして。 (イチョウの切れ込みや徒長したたんぽぽ、これは子供のころ外で遊んだことあれば誰でも見てるレベルだから置いておく。) 部分的に枯れたイチョウ 2011.7.30 都内 これは、こちらのサイト(ルーラル図書館 イチョウの病気)にある「イチョウすす斑病」と思われる。 Gonatobotryum sp.という微生物による病気である。 もちろん、実際には病原菌を単離できなければ断言できないが、かなり特徴的な病斑だ。 若芽の縮れたナンテン 2011.5.5 東京西荻窪 これは、「埼玉の農作物病害写真集」にも掲載の、ナンテンモザイク病だろう。 CMV(キュウリモザイクウイルス)というウイルスによる病気で、ナンテンはウ

    それは奇形じゃなく病気です - うさうさメモ
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    kooi 2011/08/17