gulpを使っていると基本的には指定した全てのファイルで処理を実行してほしいけれど、一部ファイルに関しては実行してほしくないというときがあります。 そんなときに使える特定のディレクトリやファイルを対象から除外する方法で、簡易的なものであれば特にプラグイン等も必要なく実装できます。 !(エクスクラメーションマーク)を使う 結論から書くと、除外したいディレクトリやファイルのパス指定前に**!(エクスクラメーションマーク)**を記述すれば除外指定することができます。 何らかの理由でこのファイルはLintさせないとか開発時にしか使用しないディレクトリ・ファイルを公開用にgulp.dest()するのに含めないとかいろいろ使う場面はありますが、そのような時にgulp.src()などで指定するパス前に!を記述すれば特定のディレクトリ・ファイルを除外指定できます。 実際の使用例 「!(エクスクラメーション
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