脱炭素化社会の実現に向けて、日本は温室効果ガスの排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)、さらには過去に大気中に排出されたCO2の削減(ビヨンド・ゼロ)をかかげています。これを実施するためには、さまざまな革新的技術が必要です。そこで経済産業省では、挑戦すべき課題と、それを社会的に実現する道筋や手法について議論・提示する国際会議「東京ビヨンド・ゼロ・ウイーク」を開催しました。期間中に開催されたさまざまな会議と議論の内容について、2回に分けてご紹介します。 ビヨンド・ゼロ実現のための道筋・手法と課題を議論 「東京ビヨンド・ゼロ・ウイーク」では、10月7日から14日までの1週間で、以下の6つの国際会議が開催されました。 ICEF2020(10月7-8日) RD20(10月9日) TCFDサミット2020(10月9日) 第9回LNG産消会議2020(10月12日) 第2回カーボンリサイクル産学官国際会
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