・Okja/オクジャ 韓国の山奥に暮らす主人公の少女が育てているのは、ゾウのように巨体な心優しい高知能のスーパーピッグ・オクジャ。 オクジャは10年前にアメリカの企業が食糧危機を救う畜産動物として作った家畜。 そのオクジャを主人公が預かり育てていたけれど、成長したことで企業に連れさらわれてしまったので山奥を飛び出して救出に向かう話。 食肉市場への問題提起を大いに含んだ内容ですが、うまい具合にコミカルさもあって、音楽もいい。 謎の生物オクジャのCGも見応えがあり、しかも韓国の道路や地下鉄内を惜しげもなく大暴れするアクションシーンもたっぷり。 映画館でそのまま流しても十分なくらい、クオリティの高い作品でした。 個人的に冒頭でこれ面白いんだろなって感じたシーンが、山奥の田舎で爺さんと二人暮らしの主人公ですが、ご飯の支度など家事は爺さんがやってるとこ。 ちゃんとポリコレ意識されてるなって思いました
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