※今回の記事は後半に面白いものも載せているので是非読んで欲しい。 『美味しんぼ』騒動が喧しい。石井孝明氏が「リンチ」待望発言をしてJ-cast記事になり、そのコメント欄はTwitterと異なり批判一色である。以前、私は「高木仁三郎が生きていたら推進派はやっぱりボコボコにしたと思うよ」という記事にて、この世にいない高木仁三郎氏にのみ敬意を払う石井氏の姿勢を疑問視したが、当の石井氏自身が「文化大革命の軽い奴」を煽動することになった。 今回の騒動は10数年前の『国が燃える』連載中止を思い起こさせる。結局南京事件はあり、無かったと言い張るのはbuberyのような「メルトダウンじゃないだす」に同調した右派位のもので(証拠、ちなみに彼のナチに対する姿勢も疑問な材料もある)、議論の対象は大分前から犠牲者数に移行している筈である。東中野修道は訴訟で改ざんを指摘され、日本南京学会は私的団体の域を超えられず瓦