◆アトラスは会員の健康だけでなく地球の健康も考えています。 プールの水は、毎日24時間しかも365日休みなく濾過器を通ります。それは人の油分や汚れ、ゴミ等を取り去り雑菌を消毒するためです。その水の量は、一日でアトラスのプール8杯分になります。昼はもちろん、みなさんが寝ている夜の間も濾過器のポンプは回り続けているのです。 ですから、その電気量たるや相当の量になります。この電気量を何とか少なくすることができないかと考えた結果、たどり着いたのがプールの水が地下に落ちる落差を利用した、発電システムでした。そのシステムは一言で言えば小型の水力発電といったところでしょうか。 プールから落ちてくる水を、羽根が内蔵された特殊なポンプに通し、羽根を回すことによって電気を起こすという単純なものです。しかしこの単純なシステムで、ポンプを動かすのにかかる電気の年間使用量の3分の2を削減することができるうえに