2008.06.13 10:00 秋葉原の通り魔事件。この事件の容疑者がインターネット上の掲示板で犯行予告を行っていたため、政府は未然に犯罪を防ぐ目的で、インターネット上の犯行予告を検知できるソフトウェアの開発に乗り出しました。このソフトウェアの開発には数億円かかる見通しです。 このニュースを受け、ベンチャー企業・ロケットスタートの矢野さとるさんがネット上の犯行予告を収集して共有するサイト「予告.in」を開設しました。数億円という開発費を知り、0億円 2時間で作ったというこのサイト。犯罪予告情報投稿フォームによる予告の通報と、各種APIを使って2ちゃんねる、はてなブックマーク、ブログから「殺す」などのキーワードを検索して犯行予告を共有します。アイデアとその行動力は素晴らしいものです。 「予告.in」が発表されるとインターネットではもうお祭り状態。「数億円かけるとか政府はバカだ