モヤモヤした妄想は「言語化」で整理する妄想は「これがおもしろいんじゃない?」というように人から与えられるものではなく、自分の「やりたいこと」。 ちょっとした思いつきで生まれることもあるため、他人にはなにがおもしろいのか理解できない場合も少なくないでしょう。 しかし、仕事の大半は、自分ひとりで進められるものではないだけに、仲間や世間などに理解できるように伝えることも必要となってきます。 ところが厄介なのは、妄想レベルのアイデアは漠然としたものであるということ。 他人どころか本人にさえ、“意味”や“おもしろさ”がはっきりとわかっていない場合が往々にしてあるわけです。 モヤモヤしたイメージが頭のなかで膨らんでいて、自分では「なんとなくおもしろそう」と感じてはいるものの、実はまとまった形になっていないというように。 そんな状態で人にアイデアを伝えたところで、お互いに雲をつかむような感じになってしま