今季最後のクロスカントリースキーに行った時に、お母(かあ)は溜まった不満をついつい知人(先輩)に洩らしたんだ…「毎日朝ご飯と四人分の弁当を作って、野菜の準備をして野菜を出しに行って、仕事に行って、帰ったらまた明日の野菜出しの下準備をして、夕御飯を作って…休みの日も田畑の仕事をして…ふと近所を見れば私みたいに休みの日も朝から晩まで働いているお嫁さんはいないと思うんですよね…あ~ぁ、疲れるなぁフーッ(ーー;)」って。 それを聞いた知人が「でもさ…あんだの母ちゃんも含めて昔の母ちゃんを思い出してみろ…遊びに行くっていっても、近所にお茶飲みに行くくらいで、1日中働いていた記憶しかないけどなぁ…」って答えが返ってきたんだ。 大概の人は他人の愚痴を聞くと「大変だねぇ~お疲れ様」なんて労ってくれるんだけど、その知人の話しはガツーンとお母(かあ)の心に響いたみたい…。 そうだった。学校から帰って姿を探すと