英国、ヌニートン&ウォリックシャー野生動物保護センターでは、育児放棄されていたり傷ついた野生動物をいったん保護し、野生にもどる訓練を施したのち返していくという活動を行っている。昨年、地域の動物保護施設が犬と間違って保護したというアカギツネがこのセンターに送られてきた。 ドーンと名付けられたこのアカギツネ、さすがに犬と間違えられるだけのことはあって、かなり人に慣れている。飼育員のおじいさんにべったりくっついてスリスリ、ペロペロ離れないったらありゃしないのだ。 ここまで人になついている個体は、野生に戻しても生き抜くことはできないと判断され、ドーンはずっとこの野生動物センターにいることとなった。センターではおそらく誰かに拾われて飼育されていたのではと判断している。 飼育員のおじいさんが来るとうれしすぎてシッポをぐぁんぐぁん振るドーン この画像を大きなサイズで見る おじいさんとちゅうちゅう この画