(CNN) 正体不明の軽飛行機の操縦士が、世界各地を飛行する航空機の位置情報をリアルタイムで示すウェブサイトの地図上に航路の軌跡を使いながら「Hello(こんにちは)」の文字を描く珍事がこのほどあった。 軽飛行機「ロビンDR400/180リージェント」を操縦し、ドイツのニーダーザクセン州の上空を37分間飛んで、同サイト「フライトレーダー24」上に出現させていた。 この操縦士による航路軌跡を使った「空のアート」の試みは同サイトで過去にもあり、今年はドイツ上空での「ハート形」を既に発表。以前は「航空機」の姿を表現したこともあった。 ただ、今回の「こんにちは」の文字は最も難解で野心的な作業だったと受け止められている。
![「Hello」の形で飛行、地図上に軌跡 独](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/394cf80284f0c6af12dd54acd722ee52523a1fb1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2016%2F12%2F03%2F3eac2be56a650d0e5e37f6869361afd6%2F01-flight-path-spells-hello-exlarge-169.jpg)