ここ最近思い出していることがある。通っていた大学に過激派の残党がいたらしいということだ。当時大学当局が言っていた。まあ、逮捕劇を見たことがあるし、人づてに教授を「襲撃」*1する様を聞いたことがあるしで、本当なんだろうなと思ってる。彼らに大学にいて欲しくないということは恐らく皆の共通認識だったろう。それこそテロの温床になりかねないし。だけど彼らに歯向かうのはやっぱり怖い。シャレにならない事態が普通に想定できる。という訳で、私を含めた大体の学生はスルーしていた。もっとも、堂々と批判したりして対抗する人達もいた。対抗する人達には色んな人達がいて、普通の勇気ある学生(のように私には見えた)人もいれば、宗教団体もあった(大学当局からこれもまた勧誘になびくな、と注意の文書がまわるくらいの集団。)政治団体もあった気がする。過激派に対抗するのは怖い。なので、普通はすごくハードルが高く、乗り越えるために勇気