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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (5)

  • たけくまメモ: ラジオクリルタイ

    こないだ収録した「非モテ」をテーマにしたネットラジオ「ラジオクリルタイ」第六回がweb公開されているようなので、俺からもお知らせします。 ↓ラジオクリルタイ・第一部 http://www.voiceblog.jp/hatenahimote/127126.html ↓第二部 http://www.voiceblog.jp/hatenahimote/127129.html 俺と加野瀬さんがゲストなんですが、一部も二部も、ほとんど俺の独演会になってしまったことをあらかじめお詫びしておきます。つーか、そもそも出演依頼は加野瀬さんから来たので、けっこうギリギリまで彼もゲストだってことを知りませんでした。(むしろ主催者かと思っていた。すいません) しかし、俺がいつの間に「非モテの先輩」になってしまったのか、謎であります。別にこれまでモテモテだったことなんてありませんが、最近は「そろそろモテてもいい」と

  • 五十才のハローワーク: たけくまメモ

    そういえばこないだ送られてきたのにすっかり告知するのを忘れてましたが、今出ている『ゲームラボ』5月号に俺のインタビューが載っております。渡辺浩弐さんとジャンクハンター吉田さんが共同でやっている『三十才のハローワーク』という連載です。渡辺さんによれば、 「ヒキコモリのまま、お金を稼いで生活することができるか?」 という全国200万(推定)のヒキコモリとヒキコモリ予備軍には切実なテーマの連載だそうです。取材受けたのは昨年暮れだったんで、うっかり忘れてました。すいません。 まー俺自身、専門学校中退してから一度も就職しないで今に至るので、ヒキコモリの気持ちもなんとなく分かるようなところがあります。こないだ数年ぶりに朝の8時に電車に乗ったら、満員電車で、これが毎朝続いたら俺は耐えられないな、と改めて思いました。サラリーマンやってたら、一週間で発狂した可能性があります。当に、満員電車で通うサラリーマ

  • 【文春】Google(暗黒?)特集: たけくまメモ

    ※4/23追記 来このエントリのタイトルは「【文春】Google暗黒特集」だったのですが、ちょっと僕のほうに誤解があり、記事著者の森健氏によれば「暗黒特集ではない」とのことです。直接、ご人から抗議が来たわけではありませんが、誤解が生じるといけないのでタイトルをの一部を(暗黒?)」と訂正しました。これはあくまで竹熊が取材を受けた際の個人的印象を記した、ということであります。 それで昨日「月刊文藝春秋」のGoogle関係取材を受けたのですが、なんか複数の記者であちこち取材かけてるみたいで、俺のコメントが最終的に載るかはわかりません。ですが、とにかく取材を受けましたよ。なお記事そのものは、森健さんというジャーナリストの署名原稿になるようです。 そういえばつい昨日、文春新書から『グーグル 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚)が出たばかりで、もしかしてこれのタイアップ企画? と思ったわけです

  • 個人アニメとエージェントの時代: たけくまメモ

    ←実行委員長・石原慎太郎東京都知事 そういえば今度の東京アニメフェアでは、個人作家のブースがえらい増えていて、あちこちで商談が始まっていましたよ。それも大資が青田買い、というイメージではなく、小資のマネージメント代行業、いわゆるエージェント会社が昨年あたりからたくさんできているようです。俺も最近ウェブアニメについてあちこちで書きまくっているせいか、いろんな人に声をかけられました。ありがとうございます。 前エントリでは蛙男商会さんの地上波進出を取り上げましたが、今、個人アニメが注目されている背景には、BS、CS、ケーブル、ネット局の数が増えているばかりでなく、携帯向けコンテンツ需要の増大があるんじゃないかと思います。この状況がいつまで続くかはわかりませんが、個人作家にスポットが当たることは、少し前までは考えられませんでした。いずれにせよチャンスには違いない。面白い時代になったものです。

  • 「名声の口座」としての「実名」(2): たけくまメモ

    さて、一方の匿名発言も、じつは同じことが言えるんですね。匿名にもそれなりの「責任」が存在し、それはさまざまな形で決済を迫られることがある。悪意のある匿名発言の場合、たとえば誰かに実名をばらされるなんてことも「決済」のひとつでしょうし、最悪、IPアドレスから人が特定されて逮捕、なんてことも最近では珍しくなくなりました。 でもまあ、ほとんどの場合はそこまで行きませんわね。そういう形で露骨に決済しなくとも、多くの匿名発言は、それがいいものでも悪いものでも「その場限りで読み流される運命にある」ということです。小飼氏が言うところの「匿名での発言には流動性がない」とはこのことでしょう。 匿名のまま、自分の発言に現実的な効力を求めようとしても、それは虫がいい以前、に矛盾した行為だといえます。それが分かっているから、ほとんどの匿名発言者は自分の発言が「その場(ネット内)限りのもの」になることで満足してい

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