誰かのためを思ってなされた行為が誰かのためであったためしがない。当事者でもない外野が邪推や妄想の類を働かせてよく調べもせず動き出すのは愚かしい。とりあえず、口を慎もう。沈黙は金。 人が変わるのは人が変わりたいと思ったときだけだ。首根っこつかまえて変われ変われとやんややんや指摘しても相手には響かない。徒労に終わるだろう。それでも、という覚悟があるなら、どうぞと導こう。 断片から全体を一望できると思い上がるな。木が森だなんて狸でも間違えない。自然がいっぱいの森へでかけよう。森でくまさんとおどればいい。 わからない部分を自分の貧困な想像力で補うな。所詮、それは自己を投影した他者に過ぎない。興味があるなら知る努力を。 思考の逡巡過程をたくさん読んでも混乱するだけだ。知りたいものがわかったなら、まとまった文献を読むべきだ。その方が効率良く理解できる。 感情と事実は切り分けなくては議論はできない。ふっ