今年1月、ドキュメンタリー番組「NNNドキュメント'07 ネットカフェ難民~漂流する貧困者たち」が放送されたのをきっかけに、“ネットカフェ難民”という言葉がマスコミなどで使われるようになり、12月に発表された「2007ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップテンの1つにも選ばれた。 また、厚生労働省が8月、ネットカフェをオールナイトで利用する人のうち「住居喪失不安定就労者」が全国で5,400人いるとの推計を発表するなど、ある意味、2007年は社会問題の側面からネットカフェが注目された年でもあった。さらに、健全利用などの観点から、本人確認や青少年へのフィルタリングなど、ネットカフェに対してさまざまな対策が求められる状況にもある。 ネットカフェの業界団体である日本複合カフェ協会(JCCA)は、そのような2007年をどう見ているのか? JCCAの会長で、静岡・神奈川を中心にネットカフェを運営するメ
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