国内・海外、長編・短編問いませぬ。 古今東西「叙述トリックの名作」や「マジでやられた!」と思ったミステリを語りませう。 テンプレは>>2-13 名無しのオプ :2010/10/28(木) 07:46:54 ID:l5pSm3/7 [2009/12/3暫定版] 1 【赤川次郎】 「マリオネットの罠」 「三毛猫ホームズの推理」 【飛鳥部勝則】 「殉教カテリナ車輪」 「砂漠の薔薇」 「レオナルドの沈黙」 「ラミア虐殺」 「堕天使拷問刑」 【我孫子武丸】 「殺戮にいたる病」 「0の殺人」 「弥勒の掌」 「メビウスの殺人.」 「たけまる文庫 謎の巻」 【綾辻行人】 「十角館の殺人」 「殺人鬼」 「どんどん橋、おちた」 「黒猫館の殺人」 「迷路館の殺人」 「Another」 【鮎川哲也】 「りら荘事件」 「達也が嗤う(「下り“はつかり”―鮎川哲也
鉄拳白書 |自然にライトノベルファンになる20作に触発されてこちらも援護射撃で入門20冊をリストアップ。なるべく被らないようにしました。 ・ライトノベルっぽい一般小説 シャングリ・ラ 池上永一 アニメにもなった池上永一のSF経済バトル小説。おかたい表紙とは裏腹に出てくるキャラが変態ばっかり。極限までぶっ飛んだ展開はそこらのラノベよりずっと刺激的。 伏 贋作・里見八犬伝 桜庭一樹 桜庭一樹初の時代ファンタジー小説。人を食らう人狼「伏」を追うハンターの戦いを描いた小説。歴史をまたにかけ活躍する伏の切なさが読みどころ。 マイナー・クラブハウスシリーズ 木地雅映子 『氷の海のガレオン』『悦楽の園』で有名な木地雅映子のシリーズ新作。一見ライトノベルチックな学園ラブコメに見えながら、いじめやスクールカーストといった青春の暗部も描きこんでいるのが特徴。 初恋彗星 綾崎隼 痛くて壮大な恋愛小説。綾崎隼の真
21世紀の『タイムリープ』になれるか? ―『サクラダリセット』のすすめ― - レスター伯の躁鬱 ええと、まずひとつ。『サクラダリセット』はタイムリープの物語ではありません。 『サクラダリセット』のヒロイン、春埼美空の能力は「リセット」、自分の記憶も含めて世界を巻き戻してしまう。一方の主人公、浅井ケイの能力は「記憶保持」、世界がリセットされてもケイの記憶だけは保持される。 つまり、二人がやっていることは「やりなおし」ですが、実質的な能力は「タイムリープ」ではなく「未来の記憶を保持する」、すなわち「未来視」なのです。『サクラダリセット』の世界にはパラレルワールドもタイムパラドックスも存在しません。 また、「未来視」という能力の存在は、ストーリーが進行するにしたがって次第に重みを増していきます。どのように「未来視」が物語に絡んでくるのか、気になる方は書店で全巻をお買い求めください。 ちなみに、『
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/28(木) 22:56:49.82 ID:y9AvLCAd0 電話がなっている 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/28(木) 22:58:34.34 ID:Xl3PgfKEO 聖女の救済 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/28(木) 22:59:13.00 ID:FlCFRTQ/0 ぶっちゃけ、もうなくね? オチってわけじゃないけど、クラインの壷とかどうよ 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/28(木) 23:00:11.44 ID:LO5b7RHZ0 舞城王太郎 暗闇の中で子供 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/28(木) 23:02:40.27 ID:wv
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2009年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/10/10メディア: 雑誌 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る メディアワークス文庫 12月16日創刊!! ■創刊ラインナップ 有川浩 壁井ユカコ 入間人間 古橋秀之 渡瀬草一郎 杉井光 野崎まど(メディアワークス文庫賞受賞者) 有間香(メディアワークス文庫賞受賞者) ■1月以降のラインナップ 時雨沢恵一 高畑京一郎 甲田学人 (敬称略) 今月の電撃文庫MAGAZINEより。 ポツポツと情報が出始めていた、「電撃文庫で育った大人たちに贈る」レーベルのラインナップが公開されました。 書き下ろしなのか既刊単行本の文庫化なのかは不明。 写真を良く見ると書き下ろしって書いてありました。 個人的に一番楽しみなのは「高畑京一郎氏の新作」です。
富士見ミステリー文庫が終了してしまったそうです。 ・http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/d/2009/0318.html ・富士見ミステリー文庫追悼の辞・レーベル編 - SSMGの人の日記 ライトノベルというのは何でもありのジャンル*1とされていますが、実はミステリとの相性はあまり良くないと思っています。そんなミステリとライトノベルの相性について、内在する問題と外在する問題の2つの観点から考えてみました。 (以下、長々と。) 内在的問題について きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,TAGRO 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/08メディア: 新書購入: 10人 クリック: 216回この商品を含むブログ (171件) を見る ミステリとライトノベルの相性については、『きみとぼくが壊した世界』(西尾維新/講談社ノベル
【犬憑きさん (上)】 唐辺葉介/Tiv スクウェア・エニックス・ノベルズ Amazon 前作のPSYCHE (プシュケ) が、読むドラッグかと思うような、読んでて現実と妄想の境界があいまいになってくる酩酊状態に陥る、まあなんというかとんでもない本だったものですから、今回もそのたぐいかと構えて手に取ったんですよ。 なにしろ、タイトルにも犬憑き、なんてものがついてる作品ですから、陰惨極まりない物語になるのかと思っていたのですが。 いやはや、どうしてどうして。事前の印象を大きく覆されました。ここまで前作の筆致から大胆に変更してくるとは思いもよらなかったので、正直びっくりしました。 でも、第一話のあの話は随分とエグい話ではあるんですよ。少女の境遇といい、クラスメイトの悪意といい、彼女が犯してしまった残虐行為といい。 ただ、救われないまま終わるのじゃなく、切ないながらも希望の持てる結末になったので
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