昨年春に開館した建築模型に特化した展示施設「建築倉庫ミュージアム」へ行ってみた。 りんかい線(又は東京モノレール)天王洲アイル駅から徒歩5分、寺田倉庫本社の一階にある。通りに面した本社受付ではなく、横から後ろへ回ったところに入口があった。 このときは、倉庫(展示室)の一画が「現代ブラジル建築模型展」となっていた。 受付で入場料一般1000円を納めて大きな扉を開けると、まさに倉庫が広がっていた。 イケアの最後のコーナーを3分の1くらいにした雰囲気。 並んでいるのは一点ものの「作品」 公式サイト・建築倉庫によれば、「建築倉庫」は約450㎡、天井高5.2mの大空間に約100の棚が並ぶ、建築模型の収蔵庫かつ展示施設。 展示されている模型は「スタディ」から「完成模型」までさまざまあるが、そのほとんどが国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所によるもの。 建築模型は「設計者の思考プロセスを伝える重要な
![建築倉庫ミュージアム @天王洲アイル 東京都品川区東品川・寺田倉庫本社ビル - 墳丘からの眺め](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06e5f7375fe75206119df4feafff55c2643f846b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak2.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmassneko%2F20010307%2F20010307212750.jpg)