2021年4月25日から、3度目の緊急事態宣言に突入したことで、政府や東京都、大阪府など適用対象の自治体は「人流を止める」と、飲食店のほか、百貨店やレジャー施設などに「休業」を要請した。 しかし、遊園地や寄席に「無観客での開催」を要請するなどの状況に、当事者は戸惑うばかり。そうしたなか、プロ野球とJリーグは、これまでに感染防止のノウハウを提供するなどで「東京五輪・パラリンピックの開催に向けて協力してきたのに」と、この要請に激怒した。大丈夫か、オリンピック? 斉藤コミッショナー「五輪できなくてもいいのか!」 3度目の緊急事態宣言で、スポーツなどのイベントは原則、無観客になる。プロ野球やサッカー・Jリーグは、政府の「無観客開催」の要請に渋々応じて、緊急事態宣言の対象地域(東京都、大阪府、京都府、兵庫県)の試合を無観客にすることを決めたが、プロ野球の斉藤惇・日本野球機構コミッショナーは、怒りに身
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