2月3日、UQコミュニケーションズが国内初となるモバイルWiMAXを用いたブロードバンドサービス「UQ WiMAX」のサービスを発表した。詳しくはリポート記事に譲るが、2月から首都圏で試験サービスを開始し、7月1日に商用サービスに移行する。あわせてUQ WiMAX対応機種4モデルと、月額4480円という料金も発表された。 周知のとおり、2009年から始まる“次の10年”のビジネスの広がりでは、ワイヤレス(モバイル)ブロードバンドの進展が重要な要素の1つになる。そして今年、ウィルコムの「WILLCOM CORE」とともにその先兵を務めるのが、UQコミュニケーションズのUQ WiMAXだ。 UQ WiMAXのビジネスとサービスは、スムーズに離陸できるのか。今回のMobile+Viewsでは、UQ WiMAXの記者会見と発表を振り返りながら、同社の可能性と課題について見ていきたい。 主戦場は内蔵