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ブックマーク / sotacafe.hatenadiary.org (5)

  • 日刊そうた

    サーチ : キーワード: Enter keyword: 書かなくなってだいぶ経ちます。 が、こちらで日々の流れを書き とどめていますのでよかったら。 http://sotacafe.tumblr.com/ すこしはやいですが、 明日から遠出のため2009年最後のエントリー。 ちなみに昨年末は、 「あたりまえに良いことをあきらめない」。 http://d.hatena.ne.jp/sotacafe/20081231/1230726266 習慣は時間とともに生活の一部になる。 声高に語らなくてもあたりまえになる。 そんな一年でした。 ・・・ 個人的な時代感について。 内田樹さんの『昭和のエートス』の冒頭から。 〈昭和の精神〉から、わたしたちがいま学ぶべきことはなにか? 生きるうえで必須であったはずの「貧しさに対する共感」のこと、 負け方を忘れた日人のこと、労働とは来生き延びるための手段であ

    日刊そうた
    kosukekato
    kosukekato 2009/11/16
    静かな本を読む 真っ先に浮かんだのは辰巳芳子さん。
  • Twitter、「なう」のリアル - 日刊そうた

    先週、京都に行ったとき ふと思いついて携帯からTwitterで 「東龍なう」とつぶやく。 東龍は京都の北白川にある有名なラーメン屋。 「なう」は「今、ここにいる」=nowという意味。 すると、5分もたたないうちに友人から電話がくる。 「おれの家、歩いて10分もかからないよ」 S「じゃあ、今から行っていい?」 「いいよ、むかえにいく」 夜の1時近く。3時ちかくまで久しぶりに語る。 ・・・ Twitterは「今、この瞬間の1次情報」が共有できる。 ただ、時間と場所が一致しないといけない。 それは、今回のように大半がたまたま。 ただ、そのたまたまから広がるなにかを期待しながら 今の行動をつぶやいたり、考えを書く。 ここにおもしろさがある。 情報のむこうはリアルにつながっている。 声をかけてくれた友人は、 築年数不明の町家を借り、自力で改装した。 都心のリノベーションにはない 味のある家に住むこだ

    Twitter、「なう」のリアル - 日刊そうた
    kosukekato
    kosukekato 2009/10/30
    Twitterは「今、この瞬間の1次情報」が共有できる。
  • ありえたかもしれないじぶんを棄てる - 日刊そうた

    10年前に読んだを読み返す。 当時のテーマは「じぶん」。 このテーマのをみつけたきっかけは、 現代文の問題から。 (当時はよく現代文からをみつけた) そうありえたかもしれないじぶんを つぎつぎと棄てていくことで、 はじめて<じぶん>になるということ、 それを精神科医のロナルド・D・レインは 「エクスタシーの放棄」と呼んだ。 つまり、わたしたちがつねに一定の「だれか」であるのは、 別のものになる=自分でなくなる(つまりエクスタシー)さまざまの 可能性を縮減して、社会のなかでイメージとして公認されている ある人格のタイプに自分を合わせることによってだ、というのである。 『じぶん・この不思議な存在』鷲田清一 ありえたかもしれないじぶんを棄てる。 「可能性の縮減」。 当時は、それではおもしろくないと思っていた。 けれど今はすこしわかる。 そうなるしかないじぶんになること。 なにかをすてること

    ありえたかもしれないじぶんを棄てる - 日刊そうた
    kosukekato
    kosukekato 2009/10/22
    そうありえたかもしれないじぶんを つぎつぎと棄てていくことで、 はじめて<じぶん>になるということ、 それを精神科医のロナルド・D・レインは 「エクスタシーの放棄」と呼んだ。 つまり、わたしたちがつねに一定の
  • 真の幸福は欲望の闇や不幸の淵を通り抜けた大人にしか見つけることが出来ない - 日刊そうた

    たった一行で、記憶にのこる仕事をする人がいる。 広告代理店時代、ずっとのこるコピーがあった。 「このコピーを書いた人はどういう人だろう」 書いた人は岩崎俊一さん。あとで、その名前を聞いた。 その人がを出した。『幸福をみつめるコピー』。 ・・・ 残間里江子さんが書いた帯のコメントが印象にのこる。 岩崎さんは「コピーは作るものではなく、みつけるものだ」 と言うが、人の幸福もよく似ている。 このを読むと、 真の幸福は欲望の闇や不幸の淵を通り抜けた大人にしか、 見つけることが出来ない深い境地なのだと気づかされる。 最近、「幸福」がタイトルにつくを最近いくつか読む。 その中で、腑に落ちた定義のひとつ。 ぼくはまだ大人にとおいかもしれない。 幸福をみつめることは、 欲望の闇や不幸の淵をみつめること。 そうおもう。 ▼ 大人をめざす ・・・ の内容については次回。

    真の幸福は欲望の闇や不幸の淵を通り抜けた大人にしか見つけることが出来ない - 日刊そうた
    kosukekato
    kosukekato 2009/10/18
    真の幸福は欲望の闇や不幸の淵を通り抜けた大人にしか、 見つけることが出来ない深い境地
  • 難しい言葉を使うとごまかすことになるから - 日刊そうた

    文章を読みかえして漢字がおおいときは、 たいていなにかをごまかそうとしている。 ・・・ 劇作家の平田オリザが谷川俊太郎との対談で。 漢字や漢語を使った瞬間に何か自分を権威づけたり、 それがわかる人とわからない人を区別したり そういう作用が働く・・・ 平田オリザ『「リアル」だけが生き延びる』 平田オリザが口語にこだわるのは、 難しい言葉を使うとごまかすことになるから、という。 専門分野ほど、横文字や漢字をつかいたくなるが その見直しがいる。 ・・・ からだになじんだ言葉を使い、自分の頭で考える。 それが思考の早道。 『ひらがな思考術』(関沢英彦) ▼ 文章と思考の、漢字とひらがなのバランスをみなおす。

    難しい言葉を使うとごまかすことになるから - 日刊そうた
    kosukekato
    kosukekato 2009/09/24
    文章を読みかえして漢字がおおいときは、 たいていなにかをごまかそうとしている。
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