京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥・京都大学教授は6日、日本経済新聞の取材に応じ、iPS細胞を使った再生医療の普及に向け、富士フイルムに特許料を低額にするように要請したことを明らかにした。今後、交渉を始めたい考え。同社子会社のもつ関連特許は再生医療に重要で、ライセンス料が高額だと低コスト化への足かせになりかねないと危惧する。政府は10年間で1000億円以上の研究費をかけるが、山中教授は備蓄事業
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京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥・京都大学教授は6日、日本経済新聞の取材に応じ、iPS細胞を使った再生医療の普及に向け、富士フイルムに特許料を低額にするように要請したことを明らかにした。今後、交渉を始めたい考え。同社子会社のもつ関連特許は再生医療に重要で、ライセンス料が高額だと低コスト化への足かせになりかねないと危惧する。政府は10年間で1000億円以上の研究費をかけるが、山中教授は備蓄事業
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