Windows11のWSL2(Ubuntu)で、rootユーザーのパスワードがわからなかったため、再設定しました。 基本的にはrootユーザーになって passwd するだけなのですが、付随する注意点や興味深いこともあったため、書き記します。 $ sudo su - # passwd New password: Retype new password: passwd: password updated successfully # 注意点: su - ではなく sudo su - である 普通に su - を実行すると、rootユーザーのパスワードを求められてしまいます。 $ su - Password: 一方で、sudo su - だとパスワードを求められません。 sudo によって、スーパーユーザー権限で su - が実行されるからです。 なぜ sudo が実行できるのか WSL2のU