訪問履歴を残さないWebブラウザを英Browzarがベータ公開している。同ブラウザの名称は企業名と同じ「Browzar」。現在,Windows版を同社Webサイトより無償で入手できるほか,Mac OS版,Linux版もまもなくリリースする予定という。 Browzarは「完全にプライバシを保護するために」(同社),履歴,キャッシュ,クッキーを保存せず,入力時の自動補完機能を使用しない。 プログラム・サイズは264Kバイトと軽く,「ダウンロードにかかる時間はわずか数秒」(同社)。例えば,旅行先のインターネット・カフェで電子メールをチェックしたり,家族で共有しているパソコンでネット・サーフィンしたり,職場のパソコンでオンライン・バンクにアクセスしたりする場合に,即座に同ブラウザをダウンロードして利用できる。 パソコンのハードディスクやメモリー・スティック上に保存して起動できるほか,「Intern
Yahoo! Messengerを介して広がる「yhoo32.explr」は、ユーザーのPCに「Safety Browser」というブラウザをインストールする。 IMベンダーの米FaceTimeは5月19日、Yahoo! Messengerを介して広がるワームについて警告を発した。 このワーム「yhoo32.explr」は、Yahoo! Messengerの友だちリストのメンバー全員に不正なサイトへのリンクを送ることで自身を拡散する。しかも感染メッセージや感染の方法を変えることができ、感染したユーザーが入力したIMメッセージの一部をランダムに上書きするという。 この不正なサイトにアクセスすると、ユーザーのPCにコマンドファイルがロードされ、名前とは裏腹に危険な「Safety Browser」というブラウザがインストールされる。 Safety Browserにはアンインストーラがついておらず
「Safety Browser(セーフティーブラウザ)」、要するに安全なブラウザという名を持つ、全く安全でない驚愕のブラウザが存在するそうで。この「Safety Browser」は一部のメッセンジャー経由で感染するワーム(ウイルスの一種みたいなもの)が勝手にインストールしてくれるもので、勝手に標準のブラウザとして起動するようになり、以降、すばらしいまでのセーフティーぶりを発揮してくれます。 1.起動した際のホームページがころころ変わる 2.起動する度に妙な音楽が無限ループで再生される 3.自動的に起動してスパム広告を強制的に見せられる 4.ポップアップ広告を遮断できない ほかにもいろいろとつっこめばきりがないくらいに愉快なブラウザのようです…The Greynets Blog: The (un)Safety Browser: Latest IM Hijack さらにメッセンジャーでチャット
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