しぶちょー 技術士(機械部門)、機械設計者 兼 AIエンジニア。機械メーカーにて工作機械の製品開発に従事。技術をこよなく愛する34歳です。1日2回、ツイッターで情報発信中!
株式会社日本プララド 〒651-2404 兵庫県神戸市西区岩岡町255-6 TEL:078-967-3556 FAX:078-967-3567
>>設計ロードマップ【基礎編】 ホームに戻る 累積公差を考えてみましょう。 3次元CAD上で部品干渉チェックを行い、エラーが無いことを確認したうえで図面を出図し、部品も図面の指示どおりにできてきたが、実際にモノを組んでみると……干渉が起こって組み立たないという問題が起きます。 これは、部品実物のそれぞれの小さなばらつきがどんどん積み上がることで、設計で狙った組み付け位置からずれてしまったことが原因です。 公差を見込まない寸法で3Dモデリングしていけば、その後に2D図面に振られた公差による影響を推測できない結果、発生する問題です。最大実体でモデリングする方法もあるが、すべての設計ケースに使えるわけではないし、逃げを取り過ぎても肝心の設計が成り立たなくなります。 設計段階で公差解析が適正に行われていれば、このような問題で発生する無駄を削減することが可能となります。しかしながら、公差解析をルーチ
Autodesk Fusion は、CAD/CAM/CAE/PCB など、幅広い設計・製造機能を統合したソリューションです。設計から製造までの製造プロセス全体がひとつに繋がります。
メカ設計の有益情報がネットにあまり転がってない! ソフトに比べて情報の総量が少なすぎる! ネット上だけでなく、書籍でも実務レベルのメカ設計専門書が少ない! そう思ってるのは自分だけかなと思ってたら、他にも同じ考えの方がいました。やっぱ情報少ないですよね、ハード系。まー、ハードの情報を共有するのって難しいところがあります。加工する所によって出来たり出来なかったりする物がありますし、それぞれのメーカーのブラックボックス的なノウハウも多分にあります。 だからといって時間かけて経験積んでけよ、っていうのでは進歩していかないですよね。ハードでも一般常識的な内容というのはあるので、ハードの各分野ごとに基礎が学べるサイトを集めてみました。メカ設計を目指す、やる気あふれるハリキリボーイたちはこういうページ見て知識を仕込んでおくと良いです。 「こういうのもあるよ〜」というご紹介はウェルカムです。 プラスチッ
業務で良く用いられる、ハイエンドCADはCreo(Pro/E)、NX、CATIAの3つがメジャーです。僕はこのうちCreoというCADソフトを使っています。*1 ハイエンドCADはライセンスが高価な上に、動かすためのマシンも相応の性能が要求されるため、会社外で使用している人はほとんどいないことでしょう。そんなわけで、ソフト・サービス系と比べてネットに転がっている情報が極端に少なく、調べても単純な機能説明が見つかるのみです。 そんなわけでCreoを使って部品を作っていく上でのノウハウは会社内にたまっていくことになります。ここでいうノウハウとは「効率の良いモデリング手法」や「メンテナンス性のいいデータの作り方」です。設計工数の削減をしていくには、設計的なスキルのみならず、ツールの効率的な使い方を知っている必要があると、僕は常々考えています。 ※以下、CAD(Creo)を使ったことある人向けのお
M1x0.2 M1.1x0.2 M1.2x0.2 M1.4x0.2 M1.6x0.2 M1.8x0.2/TD>
これで騒ぎは沈静化するか? はたまたさらに過熱するのか? ここ数日、過熱報道の様相を呈していた「曲がるiPhone 6 Plus」騒動ですが、例のiPhone 6 Plusを両手で曲げる動画に「ワシらそういう非科学的検証はあまり好きではないんで」と業を煮やしたConsumer Reportsさんが、高精度のインストロン圧縮試験機を用いてしっかりと計測したデータを発表しましたよ。 テストを実施したのはiPhone 6&6 Plusに加え、iPhone 5、HTC One、LG G3、Samsung Galaxy Note 3など6機種。変形が始まった時の荷重[Deformation]と、本体とスクリーンが分離して完全に破壊された時の荷重[Case separation]をポンド(約0.45kg)単位で下記の表にまとめています。 いかがでしょうか? 1番負荷に弱かったのはiPhone6&6 P
イントロダクション 日頃より本コンテンツをご利用いただきありがとうございます。 本サイトへの意見、ご質問は、下記メールにてお知らせください。 m_n_kousyou@r6.dion.ne.jp 今後、下記サーバに移行していきます。お手数ですがブックマークの変更をお願いいたします。 https://kousyou.synology.me 本コンテンツの内容を解りやすく解説した、オンデマンドセミナーができました。 興味がある方は、ご覧ください。(自分が年をとったのを実感させられたビデオでした。(#^.^#) ) 機械設計図面の基本と正確な読み方 --------------------------------------------------------------------- CAD オペレーターから 設計者へ ”いいから、言われたとおりにやっといて!” って 言われたことありませんか?
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