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  • バスのる!たまにいろいろ

    東日大震災で甚大な被害を受けた茨城県の太平洋沿岸部。報道の機会は少なく、実情がまだまだ知られていません。19、20日の両日、日共産党の塩川鉄也衆院議員の調査に同行し、被害を見ました。(田祐典) 県北端の北茨城市。がれきが積み上げられた港町を、1人の女性が避難所の配給の列に向かっていました。すれ違いざま、ふと足を止めてこちらに頭を下げます。 「葬儀もまだ終わっていないのです。何も持たず逃げたもんですから…、どうか力になってください」 平潟漁港では6メートルの大津波が押し寄せ、2人が命を落としました。女性の夫、渡辺正雄さん(67)は車に乗りかけたところを流され、翌朝、遺体で発見されました。 観光名所、岡倉天心設計の「六角堂」も流されました。六角堂のもなかを製造する菓子店では釜が水没。店主(51)は「息子に5代目を継いでくれと言えない」と絶句しました。 料足りない 「年寄りが置き去りだ」

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