エンゼルス・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)の本拠地・タイガース戦で今季6度目のマルチ本塁打を含む3安打3打点の大暴れを見せた。今季最高の打率.270まで上げるなど、チーム内の投打成績を席巻。実に“チーム22冠”となっている。 【写真】人気“美人”レポーターが大谷翔平の腰に手を回し… 笑顔の2ショット写真 エンゼルスの個人成績一覧がとんでもないことになっている。打率.275で上回るトラウトが規定打席に到達していないとあって、打撃では打率.270、32本塁打、85打点とチーム3冠。投手でも11勝、防御率2.58、181奪三振でチーム3冠だ。 さらに成績を紐解くと、より凄まじさが伝わってくる。打撃では78得点、130安打、21二塁打、6三塁打、66四球、出塁率.360、長打率.537、OPS.897、長打数59、13敬遠はいずれもチームトップ。11盗塁こそベラスケスの14盗塁に次ぐチーム2位