Del Complex
日本銀行の円買い介入が機能する可能性は低いと、ドイツ銀行の為替調査グローバルヘッド、ジョージ・サラベロス氏が指摘した。同氏は円を、新興国通貨で過去10年間のパフォーマンスが最も悪い2つの通貨と同列に置いた。 サラベロス氏は顧客向けリポートで、「利回りや対外収支といった円相場を動かしている要因を一見すると、円はトルコ・リラやアルゼンチン・ペソと同じ部類に属する」と指摘。「円を防衛する日本の介入は良くて無力、最悪の場合には状況を悪化させることになるだろう」と続けた。 国際的な投資家にとって、円は伝統的に安全資産としての地位を確立している。それを過去10年でドルに対して90%余り下落したリラとペソになぞらえるのは目を引く。円は世界で取引量が3番目に多い通貨であり、日本の経済規模は世界で4番目に大きい。 為替介入にスタンバイ、1ドル=151円台で「背景に投機」-財務官 (3) サラベロス氏は、日本
れいわ新選組の山本太郎代表が1日の参院予算委員会の質疑の冒頭、岸田文雄首相に「増税メガネと呼ばれる政治家がいる。誰の呼び名かご存じか」と尋ねる場面があった。 「増税メガネ」はSNSなどで首相を揶揄する言葉として広がっている。首相は「ネットなどでそういう名前で私を呼ぶ動きがあることは承知している」と苦笑いを浮かべながら答えた。 山本氏は畳みかけるように「このニックネームが増税クソメガネと進化した政治家がいる。誰のことかご存じか」と質問した。質疑の場となった参院第1委員会室は若干ざわついたが、首相は淡々とした口調で「名前が進化したとのことだが、これについては承知していない」と答えた。 山本氏は「ネットでのトレンドワードだが、私自身は大変失礼に思う。なぜなら、首相は所得税の減税を進めようとしているからだ。百歩譲って『増税メガネ』でなく『減税メガネ』と呼ばれる場面でないか」と質問を続けた。 SNS
埼玉県蕨市の郵便局に拳銃を持って立てこもり、男が逮捕された事件。動機について男は「交通事故によるトラブルが原因だった」と話しています。8時間にも及ぶ立てこもり事件。突入のきっかけは男が電話を手に取ったその時でした。 ■「医師に会わせろ」やりとりが… 逮捕されたのは鈴木常雄容疑者(86)。 現場にいた人:「訓練だと思った。男もそんなに暴れてる感じでもないし訓練かなと」 珍しく利用者が少なかったという先月31日午後2時。 鈴木容疑者:「拳銃を持っている」 8時間にも及んだ立てこもり事件。事態を動かしたのは“人質”の勇気でした。 近所の人:「ガラス越しには見えたが、ピストルをこうやって。(ピストルを)振り回しながら」 興奮状態の男がいる局内に職員の20代と30代の女性2人が取り残されました。一刻を争う午後4時。立てこもり事件で犯人の説得・交渉を行う県警の「説得交渉班」が電話で接触を始めました。男
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