はじめに 今から八百年ほど前の鎌倉時代に「道元禅師(どうげんぜんじ)」が正伝の仏法を中国から日本に伝え、 「瑩山禅師(けいざんぜんじ)」が全国に広められ、「曹洞宗」の礎を築かれました。 このお二方を両祖と申し上げ、ご本尊「お釈迦さま(釈迦牟尼仏)」とともに、「一仏両祖(いちぶつりょうそ)」として仰ぎます。 日常に禅の教えを取り入れる 曹洞宗の教えの根幹は坐禅にありますが、道元禅師は坐禅だけではなく すべての日常行為に坐禅と同じ価値を見いだし、禅の修行として行うことを説かれています。 丁寧な所作を心掛けよう 履物を脱ぐときに履物が乱れていませんか?履物を揃えることで心も揃います。身近なことから始めてみましょう。一つひとつの身のこなしに目を向けることで私たちの生活も調えられていきます。丁寧な所作が人格を作るのです。詳しくはこちら
2011年06月10日 我々は腹を立てなくてはならない(村上春樹) 生姜もカフェもなんら関係ありませんが、カタルーニャ国際賞を受賞した村上春樹のスピーチに様々な感情を揺さぶられたので、勢い日本語訳全文を引用します。もとは英語で話されているようなので併せて載せておきたいのですがまだ見つからないので、とりあえず日本語訳バージョンのみで。批判的な見方をしている人もいるようですが、世界に向けて日本の現状を糾弾できる貴重な人だとわたしは思います。 広島という地に生まれ育ったわたしにとって、原子力というキーワードを含む平和学習は他の都道府県で教育を受けた人に比べて密度が濃く、その分逆に身近すぎておろそかにしがちだったかもしれない感を否定できません。ただし、放射能汚染の悲惨さを学んだと同時に、焼け野原になった広島市が今や立派に復興していることも知っています。おぼろげな記憶ですが、平和記念公園の資料館で見
2016年03月11日 シナモンロール、略してモンロー。 Facebookとtwitterは更新していたのに、すっかりblogを忘れて放置してしまっていました。申し訳ないありません。 先月より、自家製シナモンロール(300円)がメニューに登場しています。よく見かけるシナモンロールってアイシングごっつりの甘々で苦手なんですが、あれってアメリカナイズされたものだとつい最近知りました。スウェーデン在住の友人が作り方を教えてくれた本場=北欧のシナモンロールはまったく別物で、一度食べてからというものすっかりはまってしまったのでした。 スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなどの北欧で日常的にコーヒーのお供として愛されているシナモンロールは、シナモンというよりむしろカルダモンロール。ごりっと粗挽きのカルダモンが生地にたっぷり練りこまれているので、嚙みしめるごとに清涼感ある香りが鼻を抜けます。実は、カル
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