次にケータイ電話から、ブログ、ホームページなどを閲覧している人(調査対象の約7割、図2でCGMを使わないと答えた人を除いての調査データ)の中で、ケータイ電話で見たサイトを参考にして商品を購入した経験の有無、そして、購入経験がある場合は、その頻度を聞いたものです。 6割の方が、まだ携帯電話のサイトを参考に商品を購入したことはないと回答しています。既に40%の人はケータイサイトを参考した何らかのモノやサービスの購入経験がある、ということでもあります。どう捉えるべきでしょうか。 「ケータイ誘発ショッピング経験者」と言うべき層は、今後も増えていくと私は考えます。そして将来、今回の調査を振り返ったとき、「2008年1月には、6割もがケータイサイトを参考に買ったことがなかったんだ!」と、驚きを持って引用される数字になるかもしれません。 この私の見立ての根拠のひとつが、次にご覧いただくデータです。 これ