はじめに 検索エンジニアリング1グループ(以下、検索1G)所属の安達です。 検索1Gは検索基盤を開発・運用するグループです。 今回、新たな検索基盤を開発し、本番リリースしたのでその事例について紹介します。 どんな検索基盤か アーキテクチャ図は以下です。 検索1Gが管理しているリソースは、図中のSolrデータ更新バッチとフロントアプリケーションを除くすべてのリソースです。 このシステムは大きく3つに分かれています。フロントアプリケーションとの接続を担う検索動線、検索に使われるデータの更新を担当するデータ更新導線、そして検索エンジンです。それぞれの構成について見ていきます。 検索導線 EKS上の検索APIへリクエストをルーティングする。通常時は何も処理をせず1つの検索APIにリクエストを流す。オンラインA/Bテスト実施時にはグループを振り分けし適切な検索APIにリクエストを振り分けできる。また
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