カンヌ国際広告祭PR部門でグランプリを受賞、生活保護受給率60%プエルトリコを変革しようとした銀行の話 2012/6/21 PR, アメリカ, 地域 昨日発表されたカンヌ国際広告祭のPR部門でグランプリを受賞したプロジェクトを紹介します。これぞ、パブリック・リレーションズです! 失業問題は世界各国共通の悩みの種になりつつありますが、カリブ海北東に位置する島プエルトリコの悩みは一層深刻です。国民の多くが働く意欲を失っているからです。人口の60%が政府から生活保護を受けており、福祉に頼って生活するのが日常茶飯事。サルサ「オレは何もしねぇ~≒I do nothing(No Hago Mas Na)」がプエルトリコで空前の超ヒット曲になっているくらいです。 プエルトリコ最大の銀行、ポプラール銀行の成否は、この島の経済に左右されるため、この国の在り方を大きく変えたいと望みました。 1. 問題を発見す
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