【シンガポール=吉村英輝】就任から1カ月が過ぎたフィリピンのドゥテルテ大統領が、公約に掲げた「治安改善」をめぐり強権姿勢をあらわにしている。警察が400人を超える違法薬物の容疑者を現場で射殺。恐れをなした薬物中毒患者や密売人ら約57万人が当局に出頭するなど、取り締まりは一定の成果を上げているが、人権団体からは超法規的殺人との批判が上がっている。 フィリピン国家警察は2日、ドゥテルテ氏が就任した翌日の7月1日から8月2日までに、麻薬の取り締まり現場などで容疑者402人が警官に射殺されたと発表した。逮捕者は5418人だった。同国は死刑制度を廃止している。 就任前の半年間で、同様に警官に射殺された容疑者は約100人。ドゥテルテ氏はダバオ市長時代、自警団による薬物犯罪者の「暗殺」を容認する姿勢も示しており、警官以外による射殺人数も増加しているもようだ。 人権団体や非政府組織(NGO)など約300団
大阪府民の食への意識と行動について、大阪府が初めて調査したところ、肥満の人は、お好み焼きとごはん、あるいは、うどんとかやくごはんなどを同時に食べる回数が多いという結果がまとまり、大阪府は、食べる量や回数に気をつけるよう注意を呼びかけています。 それによりますと、肥満度を示すBMIが25以上の人のうち、男性のおよそ7割、女性のおよそ6割が、お好み焼きとごはん、うどんとかやくごはん、ラーメンとチャーハンなど、2種類以上の主食を同時に食べる「重ね食べ」を週1回以上していることがわかりました。 この結果について、大阪府は、肥満の人は主食の重ね食べをしている回数が多いことがわかったとしています。 大阪府は「肥満傾向の人は、生活習慣病のリスクが高まる。重ね食べは大阪の食文化だが、食べる量や回数に気をつけてほしい」と呼びかけています。
「聖(さとし)くんと会ったのはだいぶん前です。母親とはときどき連絡を取っていましたが……。皆さまにいろいろご迷惑をおかけしてしまって、申し訳ありません」 九州に住む植松聖容疑者(26)の親族は、涙声でそう話した。 19人が刺殺され26人が重軽傷を負った、知的障害者施設「津久井やまゆり園」での殺傷事件。犠牲者の多くはベッドに横たわったまま殺害され、植松容疑者の行動は、足跡の血痕を辿ることでわかるほどだった。 1990年に東京都日野市で生まれた植松容疑者。小学校教師の父親と漫画家だった母親は大学の同級生。植松容疑者の両親の同級生はこう語る。 「2人は大学を出てまもなく結婚しました。すぐ子供ができて、若くして一軒家を建てました。僕らの間では、うらやましい存在。事件を知って、まさかあの2人の子供じゃないか、違ってほしいと思っていたんですけど……」 母親が発表していたと思われる漫画作品を、
精神的にまいってしまい、休職をするという理は分かる。 でもそのあと、よく復職できますね? あなたが休職をすることで、周りの人たちに仕事のしわ寄せがいった。 恨み言を言うような人間はいないが、それはその状況を仕事として受け入れただけであり、あなたの休職を是としたわけではない。 あなたを許している人などいない。 あなたが復職をすることで、必要以上にあなたに気を使わなければならなくなった。 言葉には気を使わなければならないし、重い仕事を振ることは避けなければならない。 あなたは爆弾と同じだ。 あなたが精神的に弱いと主張するならば、あなたの行動は全く理解できない。 あなたは本当に傷つき、休まざるを得なかったのかもしれない。 それでも休んだときに他人に迷惑をかけ、復帰したときにも他人に心労をかけている事実は変わらない。 その自覚があるのなら、なぜ"精神的に弱い"あなたはそんなにも平然と過ごしているの
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