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プリント基板のパターンを手作業で描くこともできますが、CAD(Computer Aided Design) ツールを使用してコンピュータで自動作成する方法があります。工業用のプリント基板のマスクパターンはほとんどCADを使って描かれています。私の場合、何枚も同じプリント基板を作ることもなく、パズルを解くようにパターンを描くのが好きなので、今までCADツールは使っていませんでした。 このページでは世界の電子工作マニアで評判の"EAGLE"について紹介します。このツールはドイツのCadSoft Computer, Inc.がリリースしており、英語版とドイツ語版があります。私は英語版のフリーウェアツールを使用しています。私自身、英語を訳して勉強しながら書いているので間違いもあると思いますし、全ての機能を紹介できないと思います。あくまで私が使用する範囲のことしか書けませんので、高度な使い方などにつ
自作で1枚しか作らないのであればジャノ目基板でも構いませんが、案外裏の配線や部品交換の時に厄介です。また空中配線というやり方もありますが、余り見栄えはよくありません。 と言っても、自分でプリント基板を作るのも大変です。いろいろ試した結果、当局はパターンはCADソフトで描き、エッチングは業者にお願いすることにしました。 業者に注文すると値段が高いと思われるかも知れませんが、エッチングだけですと国内でも安くできます。また今では海外の業者に注文すると驚くほど安くできます。 1)方眼紙にパターンを描く。 2)生基板にその方眼紙を乗せてキリで穴の位置を決める。 3)生基板の穴位置を見ながらマジックインキ(又はガリ版用の修正液)でパターンを写す。 4)エッチング液で溶かす。 5)シンナーでマジックインクを取り、穴あけする。 6)フラックスを塗る。 この方法は高周波回路のようなパターンを太く描く場合は最
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