「メソッド」って言ってみたかっただけです。いや、そうでもないな、本当に役立つし。 今回は、夏休みの宿題でよくある、読書感想文の書き方を紹介します。この考え方は、本じゃなく映画や音楽、ライブイベントでも、仕事のレポートでも役立ちますよ。ただし私自身は、いかにもありがちで退屈な読書感想文は好きではありません。全然、興味がない。作者が感じていたことを勝手に妄想して、それに点数が付いて評価されるなんて、意味がわからない!なので、今回紹介するメソッドが提出先に必ず効くかどうかは保証できないことはご注意を。 AIを使ったサービスを試してみていますが、まだまだ読書感想文やレポートを自動で書くのは難しいようです。徐々に、しかし確実に、劇的に進化するAIの機能への期待はともかく、人の手で書く時のポイントを把握しておくのもオススメです。勘所を把握しておくのは、AIに的確に指示を出すのにも必要ですし、何よりAI
夏休み終わりの風物詩といえば、『子どもの夏休みの宿題を手伝わなければならず、今年もこれから大変…』という嘆きの声。そんな、知り合いの溜息が漏れ聞こえる時期になりました。そんなわけで、AIによる文章の自動生成に、凝りもせずチャレンジしてみました。私の夏休みの宿題のひとつ。 最初にいっておきますが、お母さん・お父さん、ご兄弟・姉妹やご家族の皆さん!子どもに本当に読書感想文を書かせたいなら、1冊でも、どんなジャンルでも、薄くてもいいので、ちゃんと本を読ませる方がオススメですw ただし、ありがちな読書感想文じゃないアウトプットで。読書感想文については、いろいろいいたいことがあるので、それはまた今度。 人気も実績もある本をチョイス まだまだサービスの品質が心許ないので、今回の実験ではこういう緩めの条件を設定してみました。 情報がある程度豊富にインデックスされていることが期待できる、2000〜2020
結果は、13打数2安打でクリーンヒット2本!残りは全部、無様な凡退ですが、今まで完封負けに終わっていたことを考えれば、少なくともヒットを打つ能力があることがわかっただけで結果オーライ(昭和特有の、何でも野球喩えたがりではなく、今回のテーマがMLBなんです!)。『アルプスの少女ハイジ』の『クララが立った!』ぐらいの感覚でお読みいただければ幸いです。立ったのが、草原ではなくバッターボックスですがw AIライティングサービスについての雑感(私が試している範囲) 現状、ほぼ使い物にはならない。作業全体での効率化もできない(短文なら、まだ可能性あり?)。 英語で(も)情報が豊富にあるテーマなら、英語でテキストを書かせれば、精度は上げられる。 もし日本語化が必要なら、それをDeepLで翻訳する方が妥当。 公開済みの過去の記録も正確に参照できないので、ファクトチェックは、結局、人力でやる必要がある。 日
2021年の4月から、専門学校九州ビジュアルアーツさん(福岡市博多区)に毎週数時間、非常勤講師としてお邪魔していましたが、それが2022年2月初旬で終了しました。授業では毎回、その時々で取り上げる内容の参考になりそうな新旧の本(一部映画)を紹介していたので、その一覧を自分のメモを兼ねてここに公開しておきます。きっと、社会人の皆さんにも役立つ本もあるはずです。 私が担当した授業のテーマは「編集企画基礎」でした。授業が60回だったので、60冊。メディアやコンテンツ制作、ライティングに関する基礎スキルを身につけることを目的として、テキストの取り扱いや記事作成、取材を解説しました。また、ライティングに深く関係するコミュニケーションやアイデア、プレゼンテーション、プランニング、ブランド、マーケティングなども。さらに、コンテンツの制作に直接関わらなくても必須の基本ノウハウとして、デバイスやセキュリティ
Rytr ライター 結果はボロボロで、はっきりいって評価基準以下…でも、ほぼ想定していたレベルです。これは決して負け惜しみではなく、『今、AIに日本語の自然な文章を書かせようとしたら、どれぐらいダメなのか』をチェックするためだったんですから。 ということで、AI GPT-3を使った、自動テキスト生成サービスRytr(ライター)のお試しに続いて、もう少し条件を具体的に設定してみて、多様な日本語の文章を生成してみました。 そもそも、私がライティングにAIツールを使ってみる目的としては、『日本語がどの程度書けるのか?仕事で使っても遜色ないレベルに近くならないか?そこまででなくても、使い方や注意点を工夫すれば、少しでも何かに使えないか?定型フォーマット化できることなら、半自動化できないか?』などを、ある程度見極めることです。ダメなところをばかりあれこれ叩くより、少しでもプラス評価できるところがある
リモートだろうが出社・出校しようが、長文だろうが短文だろうが、何かの文章を書くことからは逃れられませんよね。むしろ、対面のリアルタイムではないコミュニケーションが増えると、言語化・文章化がさらに重要になっています。 [追記 2022/12/22] ChatGPTも人気ですが、他にもいろいろファインチューンされたGPT-3を使ったAIライティングサービスが出ていますね。ブログ記事としてまだ公開していないだけで、実は引き続き地味にあれこれ試してはいるんですよ。続報をお楽しみに ;-) でも、これって結構、毎日のストレスになってませんか?文章化が得意じゃない人だけでなく、一般の社会人も、一日の大半は何か文章を書いているわけで、結構、大変ですよね。まして、言葉を扱うのがメインのライターやエディターにしても、最近のスピードや量、表現が、高速かつ大量に求められる日々で、今までにも増していろいろ苦労して
Bywordはこんなライティングツール Bywordの画面は、これ以上ないほどシンプル(これでも敢えて要素を増やした状態) テキストを書くことだけに集中できる、ライティング専用ツール。初期設定は、ライトかダークモード表示、左右の空きの幅、表示するフォントの種類とサイズ程度。MacとiPhone、iPad専用。Mac版も「保存」コマンドの必要はなく、自動保存される。日本語の異体字も問題なし。iCloudやDropbox経由で、複数のデバイス間で自動同期できる。Markdown記法に対応。整形には、キーボードショートカット(Mac版)やボタン(iPhone/iPad版)あり。任意の行や段落だけにフォーカスを当てて集中できるモードや、上下に空きを作るタイプライターモード、画面の左や右に寄せるモードなどあり。HTMLやWord、PDF、リッチテキストへの書き出しをサポート。WordPressやEv
「共創型ビジネスデザインファーム」とは?bridgeさんは、企業から信頼されるパートナーとして、そこに関わる人材や組織そのものを活性化させるプロフェッショナルです。ノウハウやナレッジを提供し、課題解決とプロジェクトの成功を通じて、それまでにない新たな価値創造を支援する企業です。このような組織があることは初めて知りましたが、なるほど、今までにない、しかしこれからますます重要なミッションなのかも。 そもそもbridgeさんとのご縁は、私がお世話になっている福岡のブランディング企業Bulancoさん経由でお話しをいただいたのがきっかけです(西中洲界隈はいいところ<3)。 今年の9月に一旦、bridgeさんのブログ記事を30本ほどリライトさせてもらっていました。嬉しいことに、テキストの質やスピードに非常にご満足いただけたようで、しばらく時間を置いて、改めてのご指名をいただいた次第です。 まるで、一
lightとrightの話をする、とかそういうのはいいですかね?はい。ビデオ会議のアップデート、今回はライトについて考えてみましょう。 今後を考えると、いろいろ暗く深刻になりがちなご時世。気分だけでも明るくするには、カメラやオーディオ同様にライティングも重要です。実は、こういうささやかな高揚感ってバカにできないんですよ。決して「盛る」必要はなく、むしろ「わざわざ悪く見せない」ための工夫です。光にもちょっとだけ気を配って、可能な範囲で調整すればOK。
リストは、大まかに以下のような条件で整理しています。 各項目は、ある程度、私の中での利用頻度や重要性の高い順ですが、数字は単なるナンバリングだと思ってください。ほぼ同率の項目もあります。カテゴリー分けはあくまで「何となく」です。例えば、「デスクトップアプリケーションもiPhoneアプリもあるWebサービス」は、一番iPhoneで使っていれば「iPhoneアプリ」に回しています(次回以降の記事にご期待を!)。同じような項目で、同じような利用頻度のツールは、一つにまとめているので、10点以上になっています。macOS標準のアプリケーションは除外しています(例:写真/ミュージック)。[P]マークは有料版(買い取りやサブスクリプション、ドネーションなど)を使っています。 オススメアプリケーション 10選 最近使っている主なアプリケーションの半分は、システムと同時に起動させたりほぼ常駐で、残り半分も
サランラップにホッチキス、宅急便、ジェットコースター、ゴールデンウィーク、スパム。共通点は何か分かりますか?ヘッダ画像で出オチしていますが、正解は、全部商標名だということ。つまり、特定の商品を指すのではない限り、基本的には一般名称に差し替えることが必要です。以下の例だと、NHKの放送では後者が使われます。 サランラップ→ラップフィルムホッチキス→ステープラー宅急便→宅配便ジェットコースター→ローラーコースターゴールデンウィーク→大型連休スパム→spam(迷惑メール) ただし、登録されている商標すべてが使ってダメなわけではありません。例えば「女子高生」は、なぜか伊藤ハム株式会社の登録商標です!この辺りは、あまりにも一般的な用語なので、特に許諾を得なくても普通に使えます(ただし、公報通り弁当や餃子、しゅうまい、ピザ、ミートパイ、菓子、パン類に使うには、許可が必要)。 商標の情報は、独立行政法人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く