2019年2月22日のブックマーク (1件)

  • 【書評】素晴らしき未知なる世界『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』 - Under the roof

    辺境メシ ヤバそうだからべてみた 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/25 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る いい。すごくいい。 エッセイ集として面白くて、未知の世界に触れられて、知見も広がる。以前読んだ『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ』もそうだったんだが、こういうをもっと読みたいんだよ。 「ゲテモノをべる」って、テレビのバラエティでも目にするネタで、だいたいお笑い芸人とかがイヤイヤべてる様子を笑うってパターンだと思う。 が、書は自称「胃腸の弱い」著者が、世界中を飛び回る仕事において「現地だけでべられているような珍しいもの」を積極的にべるという、むしろとても文化風土的なものを学べる素晴らしいになっている。 で、まず第1章「アフリカ」で最初のエピソードが「ゴリラをべた」 いやいやいや、

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