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日本語学に関するkotobukuのブックマーク (2)

  • 「立ちあげる」非文の説 - jun-jun1965の日記

    ずっと前から、「立ちあげる」がおかしいのは自動詞と他動詞がくっついているからだという説があって、高島俊男先生が言ったのだが、自動詞と他動詞の複合動詞などほかにいくらもあるので、私は、「立つ」の主体と「上げる」の主体が違うからだと、これも昔書いたはずである。まあ昔といっても五年くらい前に過ぎないのだが、しかしどうも今なお、自動詞と他動詞だからという説があるが実際は…式の論が多い。阪大のO先生に教えられて、工藤力男という人の「『立ち上げる』非文の説」という論文を見てきたが、これも、「立ちあげる」を非とする点では同じなのだが、理由はもうちょっと複雑である。国立国語研究所でも、よく分からないみたいなことを言っているのでメールしたがまだ返事がない。 - 図書館で見た4月25日の読売の一面で、山折哲雄が菊池寛の短編「ある抗議書」を、「恩讐の彼方に」と並べて紹介していた。私は実は恥ずかしながらその短編を

    「立ちあげる」非文の説 - jun-jun1965の日記
    kotobuku
    kotobuku 2010/05/30
    『立ち上げる』非文の説」という論文
  • 「の」を4つ以上連続して使うと文学になるらしい - 蟹亭奇譚

    「の」を3つ以上連続して使わない | 日経 xTECH(クロステック) はてなブックマーク - 「の」を3つ以上連続して使わない | 日経 xTECH(クロステック) コメント欄に有名な和歌が並んでいて、奇妙な展開になっているのが面白いんだけど、こういうのもある。 落葉 秋の日の ヰ゛オロンの ためいきの ひたぶるに 身にしみて うら悲し。 ヴェルレーヌ 「秋の歌(落葉)」 上田敏訳 「の」 が並ぶほど悲しみがあふれ出す。人はこれを文学と呼ぶのだろうか。 えー、ほかにもあったっけ? と、困ったときは漱石先生に聞いてみるに限る。 「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、被りの、香具師の、モモンガーの、岡っ引きの、わんわん鳴けば犬も同然な奴とでも云うがいい」 夏目漱石 『坊っちゃん』 九 坊っちゃん、ノリノリである。 「あれでも、もとは身分が大変好かったんだって。いつでもそうおっしゃるの

    「の」を4つ以上連続して使うと文学になるらしい - 蟹亭奇譚
    kotobuku
    kotobuku 2010/05/15
    リズムの分析。
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