サッカーワールドカップブラジル大会の準決勝、ブラジル対ドイツは、ドイツが7対1で勝ち、3大会ぶりに決勝に進みました。 ブラジルは、準々決勝でエースのネイマール選手が骨折し、さらに、ディフェンダーでキャプテンのチアゴシウバ選手が警告の累積で出場できず、攻守の要を欠く中での試合、一方のドイツは史上初めて4大会連続の準決勝でした。 試合は前半11分に、ドイツがコーナーキックからミュラー選手が今大会5点目となるゴールを決めて先制しました。 さらに23分には、クローゼ選手がワールドカップ通算16点目となるゴールを決め、歴代最多記録を更新しました。 ドイツはその後も得点を重ね、7対1で勝って、準優勝した2002年の日韓大会以来、3大会ぶりの決勝進出を決めました。