ブックマーク / gendai.media (2)

  • ウィキペディアが、実は「男の世界」だって知っていましたか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(4/4)

    これは英語教育の一環として、大学生に英語版ウィキペディアの記事を翻訳してもらい、日語版にアップロードするという社会貢献プロジェクトだ。記事は候補一覧から学生に選んでもらうが、リストの中にはできるだけ女性に関係ある項目を入れるようにしている。 そうすると興味を持ってくれる学生もおり、今までにケイト・ミドルトンのウェディングドレスやウィキペディアにおけるジェンダーバイアス、ヘレン・M・ダンカンなどの記事が作られた。 質を伴った、女性関連記事の充実を! 女性のためのエディタソンも行われている。前述した科学と女性の執筆イベントはもちろん、毎年3月8日の国際女性デー付近にアート+フェミニズムという、芸術と女性がテーマのエディタソンが世界中で開かれている。 こうしたエディタソンは立派な試みだが、ウィキペディアンとしては不満もある。というのも、エディタソンや特定地域の記事を書くウィキペディアタウンとい

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  • 裁判所が選ぶのに…「後見人」の高額請求に「強制力」はなかった!(長谷川 学) @gendai_biz

    認知症の父母に裁判所がつけた後見人は、見も知らぬ弁護士や行政書士。彼らは自分が後見している父母にろくに会いもせず、裁判所のお墨付きがあるからと、高齢者の口座から毎年報酬を引き落としていく。その額、年間数十万円……。だが、その引き落としには、法的強制力はなかった!? 隠れた社会問題に迫る連続レポート第2回(第1回はこちら)。 「母のために何もしていないのに…」 「家庭裁判所が母の成年後見人に選任した弁護士は、後見人に就任してから3ヵ月もたって、初めて老人ホームに入っている母と会いました。娘の私が、何度も『母と会ってください』と電話で頼んで、ようやくやってきたのです。 ところが施設に来はしたものの、母と会ったのはたったの1分だけ。母の部屋をちらっと覗いた程度で、『忙しいから』と帰ってしまった。 その他で弁護士がやっていることと言えば、母の通帳を管理しているだけです。そして、母のためになることは

    裁判所が選ぶのに…「後見人」の高額請求に「強制力」はなかった!(長谷川 学) @gendai_biz
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