元恋人オクサナ・グリゴリーヴァと裁判沙汰の泥沼破局劇を繰り広げているメル・ギブソン。オクサナがメルから暴力を振るわれたと訴えたのがそもそもの発端だったが、ここへきてメルが、確かに彼女に暴力をふるったことを認めたそうだ。 【関連写真】ディカプリオ、DV疑惑のメル・ギブソン監督作から降板 しかし、ただで認めたわけではない。 オクサナは「赤ん坊を抱いている時にメルに顔をパンチされた」と訴えていたのだが、メルの主張は「確かに手は出したがパンチではない、平手だ」というもの。またその理由は、「明らかに興奮状態だったオクサナを落ち着かせるためだった」とも。 メル側は、問題の日、オクサナは激しいヒステリー状態に陥っており、娘のルチアにも危害を及ぼしかねない状態だったと主張している。 ■関連リンク 人気スターの2011年新作カレンダー勢揃い!「ハリウッドチャンネル☆コレクション」