これまでの3D映画を超える、映像革命の究極形『トロン:レガシー』。この映画のサウンドトラックが、12月15日にリリースされる。 ◆『トロン:レガシー』、ダフト・パンク画像 本作の音楽を全編手がけるのは、ご存知、フランスのエレクトロ・デュオ、ダフト・パンク。彼らが映画音楽を手がけるのは、これが初めてのこと(かつてふたりは映画『ダフト・パンク エレクトロマ』で監督を務めたことがあったが、この時には音楽には携わらなかった)。映画『トロン:レガシー』が描く、近未来の美しい映像と、ダフトパンクが織りなすサウンドのコラボレーションは、映画を何倍も魅力的、圧倒的なものにする。 肝心のこの映画での音楽は、というと、すでにラジオでサントラ収録曲「DEREZZED」を耳にしたという人もいるかもしれない。ほかにも、サントラにはダフト・パンクのエレクトロとオーケストラの響きを融合させた壮大な楽曲「THE GAME