毒母気質は祖母になっても 2020/07/11更新しました。 臨床心理士の信田さよ子氏といえば『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』など、社会的に大きな反響を呼んだ本の著者です。 今週『母・娘・祖母が共存するために』を読み、私自身、深く反省するところがありました。 自分は毒親でない。 そう思っていたのですが、娘たちからしたら、重たい母だったかな。 母親との距離がむずかしいと感じている方にオススメの本をレビューします。 スポンサーリンク 毒母とは? 幼い子どもは親に逆らえない 教育虐待の凄まじさ 祖母 親の自立が大切 まとめ 毒母とは? 娘に期待しすぎてしまう母 この本には、さまざまな母親と娘が描かれています。 母親の過干渉や、支配的な態度あるいは言動に傷つく娘たち。 著者の信田さよ子氏が、知り合った編集者やカウンセリングしたときを下敷きにしているので、読み応えがあります。 前半は、家族観が